![]() 歯科予防処置用(dentalprophylaxis)アングル及びハンドピースのアセンブリ
专利摘要:
歯を洗浄及び研磨するための歯科予防処置用アングル及びハンドピースのアセンブリが提供される。歯科予防処置用アングルは、延長ロックタブ、歯科用ハンドピースのロック用環状部材及び連結駆動部材を含む連結機構によってハンドピースに取り外し可能に取り付けられる。プロフィーアングルはハンドピース上に横方向運動が最小限であるようにしっかりとスナップ嵌めされ、適所にロックされる。プロフィーアングルを使用して患者を処置した後、プロフィーアングルは、ハンドピースから容易に取り外して廃棄することができる。 公开号:JP2011507598A 申请号:JP2010539508 申请日:2008-12-22 公开日:2011-03-10 发明作者:ウィットコム,ロバート;ヴェルナー,ピーター;カイル,ジェレミイ;クロニスター,ベン;シャーマン,ジェームズ;ビーン,ブレト;ドナルド ヘイル 申请人:デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド; IPC主号:A61C17-00
专利说明:
[0001] 本発明は、包括的には、歯を洗浄(cleaning:クリーニング)及び研磨(polishing:ポリッシング)するために使用される歯科用器具に関する。より詳細には、本発明は、歯科予防処置用アングル及びハンドピースのアセンブリに関する。歯科予防処置用アングルは、新たな連結(interlocking)機構によって歯科用ハンドピースに取り外し可能に取り付けられる。] 背景技術 [0002] 今日、歯科専門家は、歯を洗浄及び研磨するための歯科予防処置用(プロフィー)アングルとして一般的に既知である歯科用器具を使用する。図1を参照すると、従来のプロフィーアングル10が、スリーブ部分14、ネック部分16及びヘッド部分18を有する、1つの部品又は複数の部品から成る筒状ハウジング12を含む。通常、ヘッド部分18は、ネック部分16に対して90度の角度で延びる。しかし、いくつかの場合では、90度よりも大きい角度で延びるヘッド部分を有するコントラプロフィーアングルが使用される。歯科専門家は、届きにくい歯の表面を洗浄するためにこのコントラプロフィーアングルを使用する。両方のタイプのプロフィーアングルにおいて、筒状ハウジングは、その前方に面する端に駆動ギヤ22を有する比較的長い駆動シャフト20を含む。駆動シャフトの駆動ギヤ22は、プロフィーアングルのヘッド18に位置する被駆動ギヤ24と相互作用する。被駆動ギヤの上部に位置するボス25が、プロフィーカップ又は他の歯科用工具を受け入れるように適合される。被駆動ギヤ24は、比較的短いシャフト26に一体接続される。] 図1 [0003] プロフィーアングル10は、駆動シャフト20を、ハンドピース内のコレット又は他の保持手段、例えばISO 3964のロックシステム等のチャックシステム32に挿入することによって歯科用ハンドピース30に取り付けられる。加えて、プロフィーアングルのスリーブ部分14は、ハンドピースにある標準的な位置決めピン又はフィンガ(図示せず)を受け入れるように適合されるスロット15を含む。この延在スロット15は、プロフィーアングルの自由端が拡張することを可能にする。チャックジョー32はシャフト20を適所に保持し、該シャフトを、ハンドピースの内部にある電気モータ又は空気駆動式モータに動作可能に結合する。チャックジョー32は、ハンドピース内の転がり軸受34上で回転する。操作者がハンドピースに給電すると、プロフィーアングルの接続されている駆動シャフトが回転し、駆動ギヤ22が被駆動ギヤ24と噛み合う。これによって、取り付けられているプロフィーカップと共にプロフィーアングルが回転する。] [0004] プロフィーペーストで充填されているプロフィーカップは、歯の表面に押し付けられて歯を洗浄及び研磨する。患者の歯の健康及び除去する必要がある歯垢及び歯石の量に応じて異なるプロフィーペーストを使用することができる。例えば、Dentsply International(York, PA)から入手可能なNUPRO(登録商標)予防処置用ペーストをプロフィーペーストとして使用することができ、このペーストは、ペースト中で使用される研磨粒子の大きさに応じて異なるテクスチャ(細かい、中間及び粗い)で使用することができる。フッ素含有及びフッ素無含有のプロフィーペーストを入手可能である。プロフィーペーストを使用する専門家による洗浄は、歯垢内の細菌によって引き起こされる虫歯を防止するのに役立つ。細菌は、歯に侵食する酸を生成し、最終的にはその歯に空洞を形成する。歯科専門家が歯を洗浄及び研磨すると、患者の歯の表面から歯垢を効果的に除去することができる。加えて、歯石の堆積、及び例えば、コーヒー、紅茶又はソーダ等の飲食物に起因する外来性のステインも効果的に除去することができる。プロフィーアングルは通常、廉価な可撓性プラスチックから作製され、プロフィーカップはゴム状材料から作製される。歯科専門家は、プロフィーアングル及びカップを、1人の患者に1回使用した後に処分する。] [0005] 例えばUpgrade(登録商標)使い捨てプロフィーアングル(Sultan Dental Products)、All Pro(登録商標)使い捨てプロフィーアングル(Young Dental Manufacturing Co.)及びNUPRO revolv(登録商標)使い捨てプロフィーアングル(Dentsply International)を含む、歯科分野で既知である多くの歯科用プロフィーアングル及びプロフィーペーストシステムがある。プロフィーアングルを取り付けるための様々なハンドピース接続システムが特許文献に記載されている。] [0006] 例えば、Kivlighanの特許文献1は、歯科予防処置用アングル等の医療用工具を開示している。このハウジングは、共にスナップ嵌めされる2つのプラスチック半体から作製される。右側のハウジング部分は、左側のハウジング部分のキャビティ内へ突出するリッジを含む。これらのハウジング部分は、これらを互いへ向けて押して、第1のハウジング部分にあるリッジが対向するハウジング部分にあるキャビティ内へ突出するようにすることによって接続される。ロックリッジはロックキャビティ内へ押しやられ、これらの2つの部分をそれらのロック位置に維持する。] [0007] Baileyの特許文献2は、プラスチック製の組み付けが容易な歯科予防処置用コントラアングルを開示しており、この場合、プロフィーアングルのヘッドは、ハンドピースに対して90度よりも大きい角度で傾斜している。プロフィーアングルの本体の細長いスロットが、本体を標準的な歯科用ハンドピースに圧力嵌めすることを可能にする。プロフィーアングルの本体は、アングルの駆動シャフトを受け入れるコレットを有するドリオット(Doriot)タイプのハンドピース等のハンドピースの鼻部上へ滑ることができる。] [0008] Baileyの特許文献3は、スリーブ及びヘッドを含む一体型の本体を備える保守不要の歯科予防処置用アングルを開示している。アングルは、潤滑を全く必要とすることなく例えば1年の長期間にわたって使用されるように設計されている。アングルは、内部潤滑材循環システムを含む。プロフィーアングルのスリーブにはスリットが切り込まれ、これが、アングルがハンドピース上に配置されたときにわずかに拡張する2つのばねフィンガを形成する。これは、ハンドピースの鼻部とサイズの合った(size-on-size)の摩擦嵌めを形成し、この摩擦嵌めは、プロフィーアングル本体をハンドピースチャックとは独立して保持するためのものである。] [0009] Kraenzleの特許文献4は、アングル内部のギヤ及び駆動シャフトにアクセスすることを可能にするヒンジ式クロージャを有する前方端形成部(formation)を有する歯科用プロフィーアングルを開示している。このクロージャは、ロック要素によって前方端形成部の定位置に固定される。プロフィーアングルは、アングルのヘッドにあるロータを駆動する駆動シャフトを含む。駆動シャフトは、歯科用ハンドピース内の駆動機構によって駆動され、プロフィーアングルは、従来の方法でハンドピースに取り付けられる。] [0010] 従来の歯科用プロフィーアングル及びハンドピースシステムは概ね効果的であるが、システムの改良が必要とされている。従来のシステムはいくつかの欠点を有する可能性がある。例えば、長期の使用及び過剰な振動運動の後、いくつかのプロフィーアングルのいくつかの駆動シャフトがハンドピース内でせん断される(shear off)可能性がある。破損した駆動シャフトはハンドピースから取り出すのが困難である可能性があり、通常は、修理のために工場へ戻さなければならない。いくつかの従来のプロフィーアングル及びハンドピースシステムと関連する別の問題は、プロフィーアングルが、ハンドピースに取り付けられると乏しい安定性を示すことである。いくつかのプロフィーアングルはグラグラして揺動する傾向にある。プロフィーアングルは横方向に過剰に運動する。これが、プロフィーアングル/ハンドピースのアセンブリが洗浄手順中に使用されているときに重大な問題を引き起こす可能性がある。歯科専門家は、そのような不安定なプロフィーアングル/ハンドピースのアセンブリを使用することに不快感を感じる可能性があり、さらにこのことが、処置を受けるユーザ及び患者にとって不安となる可能性がある。] 先行技術 [0011] 米国特許第5,348,473号明細書 米国特許第5,531,599号明細書 米国特許第5,683,247号明細書 米国特許第6,203,322号明細書] 発明が解決しようとする課題 [0012] したがって、歯科産業においては、より安定性があり且つより快適に感じられるプロフィーアングル及びハンドピースのアセンブリが必要とされている。アセンブリは、人間工学的に優れた設計を有するべきであり、耐久性があると共に軽量であるべきである。プロフィーアングル及びハンドピースのアセンブリは、プロフィーアングルが使用中に自由にグラグラしたり揺動したりしないように優れた寸法安定性を有することが重要である。プロフィーアングルは、ハンドピースにしっかりとロックされるべきである。同時に、歯科専門家は、必要に応じて新たなプロフィーアングルを適所に置き換えるために、プロフィーアングルを容易に取り外すことができるべきである。本発明は、これらの目的、特徴及び利点、並びに他の目的、特徴及び利点を有するプロフィーアングル及びハンドピースのアセンブリを提供する。] 課題を解決するための手段 [0013] 本発明は、歯を洗浄及び研磨するために使用される歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリに関する。プロフィーアングルはハンドピースに取り外し可能に取り付けられる。本発明はまた、プロフィーアングルそれ自体(by and in itself)を包含する。プロフィーアングルは、近位端部及び遠位端部を有する細長い筒状本体を備える。近位端部は中空のヘッド部材を含む。ヘッド部材はヒンジ式クロージャを含むことができ、該ヒンジ式クロージャは、ヘッド部材のチャンバ及び筒状本体の中心ボアにアクセス可能であるように開く。ヒンジ式クロージャは、そのスロットにスナップ嵌めされるヘッド部材のロックデテントによってプロフィーアングルに固定することができる。] [0014] 第1の(被駆動)ギヤが中空のヘッドチャンバ内に取り付けられる。プロフィーペーストを収容する予防処置用カップ又は予防処置用ブラシカップを被駆動ギヤによって支持することができる。プロフィーアングルの中心ボアは、その前方に面する端に被駆動ギヤを駆動する第2の(駆動)ギヤを有する駆動シャフトを収容する。一実施の形態では、被駆動ギヤの軸は、駆動ギヤの軸に対して90度傾斜している。他の実施の形態では、被駆動ギヤの軸は約90度〜約130度の範囲、好ましくは108度の角度で傾斜している。好ましくは、被駆動ギヤ及び駆動ギヤはそれぞれ、それぞれが互いに噛み合うことができるように互いに対して互い違いになっているベベルギヤ歯を含む。] [0015] 好ましい実施の形態では、駆動シャフトの後方に面する端は、プロフィーアングルを歯科用ハンドピース上へ案内するパイロット先端を有する。駆動シャフトはまた、ハンドピースに位置する連結駆動部材を受け入れるように適合される凹状ロック面(単数又は複数)を画定する少なくとも1つ又は複数の突出する自己整合タブを含む。自己整合特徴は、パイロット先端を用いて、又はパイロット先端を用いることなく達成することができる。プロフィーアングルの遠位端は、ハンドピース上に取り付けることができるように端が開いている。遠位端は、第1のロックタブを有する少なくとも1つの第1のロック用延長部を含み、第2のロックタブを有する第2のロック用延長部を有し、又はこれらと同じものを繰り返し有することができる。プロフィーアングルの外面は、良好な把持及び感触を提供するためにテクスチャード加工された外面を有するハンドル領域を含むことができる。] [0016] 歯科用ハンドピースは、前方に面する筒状鼻部分及び後方に面するハンドル部分を含む。鼻部分は、駆動シャフトを受け入れるように適合される中心開口又はオフセット開口と、プロフィーアングルの第1のロックタブ及び第2のロックタブと係合する少なくとも1つのロック用環状部材とを含む。ハンドピースの鼻部分は、少なくとも1つの、また好ましい実施の形態では、ロックスロットを画定する、第2の自己整合する前方に面する延長プロングを有する連結駆動部材をさらに含む。連結駆動部材は、複数のロックスロットを画定する、2つ以上の自己整合する前方に面する延長プロングを有し得る。プロフィーアングル及びハンドピースを共に組み付けるとき、ハンドピースの駆動部材の延長プロングが、プロフィーアングルの駆動シャフトの凹状ロック面に滑り込む。歯科用ハンドピースの鼻部分は、少なくとも1つ又は複数の入れ子状切欠き(nesting cut-out)部分を含むことができ、プロフィーアングルの遠位端に位置するロック用延長部は、これらの相補的な形状の切欠き部分と嵌合する。同様に、プロフィーアングルの遠位端は、ロック用凹み(recession)(単数又は複数)を含むことができ、歯科用ハンドピースの鼻部分は、相補的な形状の入れ子状面を含むことができる。プロフィーアングルのロック用凹み(単数又は複数)は、アセンブリがロック位置にあるときに歯科用ハンドピースの入れ子状面と嵌合する。] [0017] 本発明の特徴である新規の特徴部は添付の特許請求の範囲に記載される。しかし、本発明の好ましい実施形態は、さらなる目的及び付随する利点と共に、添付の図面と関連して以下の詳細な説明を参照することによって最もよく理解される。] 図面の簡単な説明 [0018] 従来技術のプロフィーアングル及びハンドピースのアセンブリの側断面図である。 本発明のプロフィーアングルの一実施形態の部分側断面図である。 本発明のプロフィーアングルの一実施形態の側面斜視図である。 プロフィーアングルの駆動シャフト及びハンドピースの駆動部材を示す、本発明のアセンブリの一実施形態の部分断面分解図である。 プロフィーアングルの駆動シャフト及びハンドピースの駆動部材を示す、本発明のアセンブリの一実施形態の分解図である。 本発明のハンドピースの一実施形態の(駆動部材の延長プロングを通る)部分断面側面斜視図である。 本発明のハンドピースの一実施形態の(延長プロング間のロックスロットを通る)部分断面側面斜視図である。 本発明のプロフィーアングル及びハンドピースの一実施形態の分解図である。 本発明のプロフィーアングルの一実施形態の後方部分断面図である。 ハンドピースに取り付けられるプロフィーアングルを示す、本発明のアセンブリの一実施形態の(駆動部材の延長プロングを通る)側断面図である。 ハンドピースに取り付けられるプロフィーアングルを示す、本発明のアセンブリの一実施形態の(延長プロング間のロックスロットを通る)後方断面図である。 オフセットされたロック用凹みを示す、プロフィーアングルの一実施形態の後方斜視図である。 駆動ギヤの軸に対して90度超傾斜している被駆動ギヤの軸を示す、本発明のプロフィーアングルの別の実施形態の部分側断面図である。 図9に示すプロフィーアングルの全体の側断面図である。 図9に示すプロフィーアングルの後方斜視図である。 図9に示すプロフィーアングルの後方部分断面図である。 図9に示すプロフィーアングル本体の側面斜視図である。] 図9 実施例 [0019] 図面を参照すると、本発明のプロフィーアングルは、図2に概して40で示される。以下でより十分に説明するように、プロフィーアングル40は概して、近位端部44及び遠位端部46を有する細長い筒状本体42を備える。筒状本体42は、ハンドル又はスリーブ領域48と、ネック領域50と、中空チャンバ53を画定するヘッド領域52とを含む。筒状本体42の内部は、近位端部44から遠位端部46まで延びる中心ボアを画定する。ハンドル48内のボアは、プロフィーアングル40を受け取る歯科用ハンドピース(図示せず)の直径と実質的に同じ直径を有する。ボアの直径は、ネック領域50がハンドル48よりも小さい直径を有するように先細になっている。筒状本体42の遠位端46は、第1のロックタブ55を有する第1のロック用延長部54と、第2のロックタブ57を有する対向する第2のロック用延長部56(図6A)とを含む。筒状本体42は、2つよりも多いか又は少ない延長タブを含んでもよいことを理解されたい。例えば、筒状本体42は、別のバージョンでは4つの延長タブを含み得る。筒状本体42の遠位端46は、以下でさらに説明するようにプロフィーアングル40が歯科用ハンドピース上へ滑り込むことができるように端が開いている。] 図2 図6A [0020] プロフィーアングル40の中心ボアは、前方に面する端部59及び後方に面する端部60を有する駆動シャフト58をさらに含む。駆動シャフト58は、ボアの長手方向軸に沿って延びてこれと概ね同軸上にあるようにボアの内部に位置付けられる。シャフト58の前方端59は、中空ヘッド53内へ延びる、一体接続される駆動ギヤ62を含む。駆動シャフト58は「ロングギヤ」と称され得る。中空ヘッド53は、「ショートギヤ」と称され得る被駆動ギヤ66を有するロータ64を取り囲む。図2では、被駆動ギヤ66の軸は、専ら説明を目的として、駆動ギヤ62の軸に対して90度傾斜している。被駆動ギヤ66の軸は、所望であれば、駆動ギヤ62の軸に対して90度超傾斜していてもよいことを理解されたい。例えば、他の実施形態では、被駆動ギヤ66の軸は、90度よりも大きい角度、好ましくは108度で配置することができる。] 図2 [0021] ヘッドチャンバ53内に取り付けられるロータ64は、フランジ68と、予防処置用カップ72又は他の歯科用要素を受け入れるように適合されるボタンヘッド70とをさらに含む。プロフィーアングル40は、歯を洗浄及び研磨するための予防処置用カップを含むものとして本明細書では説明されるが、所望であれば、ブラシ又は他の歯科用要素をプロフィーアングル40に取り付けてもよいことを理解されたい。動作時に、ショートギヤ66の歯が、ヘッドチャンバ53のロングギヤ62の相補的な歯と噛み合う。これらの歯は、ショートギヤ66に沿う歯が、ロングギヤ62の歯間に位置するリセスと一致するように互いに対して互い違いになっている。駆動ギヤ62は、駆動シャフト58の軸を中心に回転すると、被駆動ギヤ66と噛み合う。駆動ギヤ62は、被駆動ギヤ66に回転運動を伝える。これによって、被駆動ギヤ66と、取り付けられているプロフィーカップ72とが回転する。プロフィーペーストを収容する、回転するプロフィーカップ72は、患者の歯を洗浄及び研磨するように歯の表面に適用される。] [0022] 図3に示すように、プロフィーアングル40のヘッド部分52は、ヒンジ75を中心に枢動する閉鎖部材74を含み得る。ヒンジ式閉鎖部材74を引張って開くと、筒状本体42のボア及びヘッドチャンバ53にアクセス可能である。プロフィーアングル40を使用している場合、ヒンジ式閉鎖部材74は閉位置にあるままである。ヒンジ式閉鎖部材74は、該ヒンジ式閉鎖部材のスロット77にスナップ嵌めされる、プロフィーアングルのヘッド部分52に位置するロックデテント76によって筒状本体42の外面に固定することができる。加えて、ハンドル部分48は、ユーザに良好な把持、制御及び手触りを提供するためにテクスチャード加工された外面(例えばディンプル、凹状特徴部、エンボス特徴部、図形、パターン等)を有し得る。] 図3 [0023] 図4を参照すると、駆動シャフト58の後方に面する端60は、間に位置する凹状ロック面82を形成する、少なくとも第1の自己整合タブ80及び第2の自己整合タブ81をさらに含む。自己整合タブ80、81は、全体の駆動シャフト58の長手方向軸に対して垂直であるか、又は傾斜/テーパ状になっている。駆動シャフト58の凹状ロック面82は、以下でさらに説明するように、歯科用ハンドピース85に位置する駆動部材96を受け取ることができるように十分な長さを有する。] 図4 [0024] 図6及び図6Aに示すように、駆動シャフト58は、筒状本体42の後方に面する開口部を越えて延び、且つ歯科用ハンドピース85に挿入することができるように十分な長さを有する。駆動シャフト58は、筒状本体42の端が開いている遠位部分46を越えて延びる必要はない。他の実施形態では、駆動シャフト58の長さはより短くてもよい。駆動シャフト58は、プロフィーアングル40をハンドピース85上へ、且つ駆動部材96内へ案内するパイロット先端78をさらに含む。他の実施形態では、駆動シャフト58はパイロット先端78を有しなくてもよい。第1のロックタブ55を有する第1のロック用延長部54及び第2のロックタブ57を有する第2のロック用延長部56を用いて、プロフィーアングル40を適所にロックし、以下でさらに説明するように、プロフィーアングルをハンドピース85上に挿入した後の回転/移動を防止することができる。他の実施形態では、筒状本体42は、1つ又は複数のロック用延長部及びロックタブを含むことができ、又は、このロック機構はロック用延長部上に位置してもよく、この場合、ロック機構は分割されるか又は(360度)連続的である。] 図6 図6A [0025] 図5及び図6には、プロフィーアングル40を受け取るのに好適な歯科用ハンドピース85を示す。ハンドピース85は、前方に面する筒状鼻部分88及び後方に面するハンドル部分90を含む。好ましくは、ハンドピース85は、ハンドル部分90のバッテリ区画に位置するバッテリ(図示せず)によって給電される。鼻部分88は、プロフィーアングル40の駆動シャフト58を受け入れるように適合される中心開口又はオフセット開口92を含む。鼻部分88は、駆動シャフト58を駆動する、少なくとも第1の自己整合延長プロング98及び第2の自己整合延長プロング100を有する連結駆動部材96を含む。他の実施形態では、鼻部分88は複数の自己整合延長プロングを有してもよい。] 図5 図6 [0026] 図6にさらに示すように、ハンドピース85の鼻部分88は、プロフィーアングル40の第1のロックタブ55及び第2のロックタブ57と係合するように適合されるロック用環状部材94を含む。ロック用環状部材94は突出しているか、又は凹状であるか、又は(360度)連続的であってもよいことが認識される。他のバージョンでは、ロック用部材94は、分割されているか、又は入れ子状切欠き95の上に位置してもよい。鼻部分88はまた、その外側本体に窪んだ表面領域95を含む。これらの窪んだ領域又は入れ子状切欠き95は、プロフィーアングル40の少なくとも1つ又は複数のロック用延長部54、56を受け入れるように適合される。プロフィーアングル40のロック用延長部54、56は、ハンドピース85の相補的な形状の入れ子状切欠き95と嵌合する。同様に、ハンドピース85は、プロフィーアングル40の相補的な形状のロック用凹み99(図7)と嵌合する入れ子状表面97を含む。] 図6 図7 [0027] 図4へ戻ると、少なくとも第1の自己整合延長プロング98及び第2の自己整合延長プロング100を有する連結駆動部材96を、駆動シャフト58上へ組み付けるところを示す。プロング98、100は、間に位置する開放ロックスロット102を画定し、それによって駆動部材96は駆動シャフト58上へ滑り込むことができる。モータ等の従来の駆動源(図示せず)を使用して駆動部材96を駆動することができ、この駆動源はハンドピース85内に位置する。駆動源は、駆動シャフト58を駆動する駆動部材96に動作可能に結合される。] 図4 [0028] 図6には、プロフィーアングル40を歯科用ハンドピース85上へ配置するところを示す。ここで、駆動シャフト58のパイロット先端78が鼻部分88の中心開口又はオフセット開口92内へ案内され、ロックタブ55、57が、突出する内側の連続(360度)環状部材又は半連続環状部材94を捉えてこれとロックする。その間、プロフィーアングル40のロック用延長部54、56が入れ子状切欠き95a、95b内へ滑り込み、ハンドピース85の鼻部分88を囲む。ハンドピース85の表面上の相補的な形状の入れ子状切欠き95a、95bがロック用延長部54、56を受け入れる。これが、プロフィーアングル40とハンドピース85との間にキー締め(keying)及び/又は回転防止機構を形成する。図8に示すように、プロフィーアングル40の第1のロック用凹み99aは、第2のロック用凹み99bとは異なる寸法を有し得るため、これらはオフセットされるか又は非対称である。これらのロック用凹み99a、99bは、同様にオフセットされるか又は非対称である、ハンドピース85の相補的な形状の入れ子状表面97a、97bと嵌合する。好ましい実施形態では、ロック用凹み99a、99bはオフセットされるか又は非対称であるが、プロフィーアングル40の他のバージョンでは、平行又は対称な位置に構成してもよい。例えば、代替的なバージョンでは、プロフィーアングル40のそれぞれのロック用凹み99a、99bは同じ寸法を有し、オフセットされずに対称である。これらのロック用凹み99a、99bはハンドピース85の、同様にオフセットされない対応する入れ子状表面97と嵌合する。他の実施形態では、プロフィーアングル40は1つ又は複数のロック用延長部54、56及び入れ子状切欠き95a、95bを有してもよい。] 図6 図8 [0029] 上述のキー締め又は回転防止機構は、本発明のプロフィーアングル及びハンドピースのアセンブリの安定性を改善する。ロック用延長部54、56がハンドピース85の入れ子状切欠き95a、95bに滑り込むと、ハンドピース85の内部の駆動部材96が駆動シャフト58の凹状ロック面82上へ滑り込む。駆動部材96がロック面82上へ滑り込むことによって、延長プロング98、100のノッチ104、105が、駆動シャフト58の第1の自己整合タブ80及び第2の自己整合タブ81の肩当接部106、107と接触する。図7及び図7Aには、歯科用ハンドピース85の適所にロックされたプロフィーアングル40を示す。ロック位置では、プロフィーアングル40のロックタブ55、57がハンドピース85の内側環状部材94とロックされる。] 図7 図7A [0030] 基本的には、歯科専門家は、突出する内側のロック用環状部材94の抵抗を感じるまでプロフィーアングル40を歯科用ハンドピース85上へ押すことによって、プロフィーアングル40を装填することができる。上述のようなプロフィーアングル40及びハンドピース85のキー締め又は回転防止特徴部は、非対称な設計の場合にプロフィーアングル40をハンドピース85上へ一方向へしか挿入することができないことを確実にする。他の実施形態では、対称的な設計の場合にプロフィーアングル40をハンドピース上へ複数の方向に挿入することが可能である。ユーザは、延長ロックタブ55、57がロック用環状部材94の上にスナップ嵌め(snap over)された「カチッという感覚(click)」を感じるか又は「カチッという音」が聞こえるまで、プロフィーアングル40をわずかにさらに押し続ける必要がある。プロフィーアングル40に加える力は、ロックタブ55、57を撓ませて環状部材94上へスナップ嵌めするほど十分である必要がある。ロックタブ55、57が環状部材94上へ嵌まるときのパチンという音は、ユーザが聞き取り可能なものであることができる。このように、プロフィーアングル40はハンドピース85上へしっかりとスナップ嵌めされる。プロフィーアングル40をハンドピース85上へ挿入して適所にロックすると、横方向運動及び角運動は最小限になる。プロフィーアングル40は自由に回転又はグラつき又は揺動することがない。] [0031] プロフィーアングル40及びハンドピース85部材は自己整合し、このことが、プロフィーアングル40をハンドピース85上へ挿入した後で該プロフィーアングル40の横方向運動及び回転運動を制御するのにさらに役立つ。加えて、ハンドピース85の鼻部分88は比較的長く、これが、アセンブリの安定性を改善するのに役立つ。ロックされたプロフィーアングル及びハンドピースのアセンブリは人間工学的に良好であり、非常に安定しており、且つユーザが快適に感じる。本発明のシステムは他の利点を提供する。例えば、プロフィーアングル40の駆動シャフト58がハンドピース85の内部で図らずも破損し、そのためシャフト58の1つの片がプロフィーアングル40内にあるままであり、他の片がハンドピース85内にあるままである場合、ハンドピース内部の破損した片を容易に取り出すことができる。ユーザは単にハンドピース85を逆さまにするだけでよく、破損した片は落下することになる。これは、ハンドピース内で破損する駆動シャフトを有する従来のハンドピース及びプロフィーアングルのシステムに勝る重要な利点である。そのようなシステムでは、ユーザは通常、ハンドピースを製造業者又は販売業者に戻して修理サービスを受ける必要がある。] [0032] 上述の連結システムは、患者の歯を洗浄及び研磨するために使用している間にプロフィーアングルが外れることを防止する。同時に、歯科専門家は、アセンブリが使用されていないときに古くなったプロフィーアングルを容易に取り外し、廃棄し、新たな患者を処置するために新たなプロフィーアングルをその適所に置き換えることができる。] [0033] ユーザは、プロフィーアングル40をハンドピース85から取り外すためには、プロフィーアングル40を軽くつまんでこれを外側に引張る。プロフィーアングル40に加わる力によって延長タブ55、57を環状部材94上でスナップさせる。プロフィーアングル40は直線方向に引張られ、ハンドピース85から容易に取り外される。このように、歯科専門家は、患者を処置した後にプロフィーアングルを取り外し、廃棄し、ハンドピースを殺菌し、新たなプロフィーアングルをハンドピース上に配置することができる。] [0034] 当業者は、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本明細書に示される実施形態及び説明に様々な変更を加えることができることを理解するであろう。例えば、(図2〜図9Dに示すような)ハンドピース85の突出するロック用環状部材94を、凹状の溝であるように変更してもよい。逆に、プロフィーアングル40にある(図2〜図9Dに示すような)ロックタブ55、57に隣接する溝(アンダーカット領域)を、突出するリングであるように変更してもよい。また、ハンドピースのロック用部材が、図2〜図9Dに示す突出する環状ロック用部材94とは異なる構造を有し得ることが認識される。例えば、ボールデテント又はディンプルを、ハンドピース85のロック用部材として使用してもよい。また、ロック用環状部材94が、ロック用延長部54、56の上又は下に位置付けられてもよく、またプロフィーアングル40又はハンドピース85の(360度)連続的な特徴部若しくは分割された特徴部であってもよいことが認識される。また、プロフィーアングル40が、ハンドピース85の入れ子状切欠き95a、95b内に滑り込む1つ又は複数のロック用延長部54、56を有してもよいことが認識される。プロフィーアングル40は、ハンドピース85の入れ子状切欠き95a、95bとは異なる数のロック用延長部54、56を有してもよい。例えば、プロフィーアングル40には2つのロック用延長部54、56があり、ハンドピース85には4つの入れ子状切欠き95a、95bがある。キー締め又は回転防止機構を形成するロック用延長部54、65の構造は、設計上対称であっても非対称であってもよいことも認識される。] 図2 図3 図4 図4A 図5 図5A 図6 図6A 図7 図7A [0035] 上述の説明は、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本明細書に示される実施形態及び説明に加えることができる変更のいくつかの例に過ぎない。本発明の精神及び範囲内にある全てのそのような変更は、添付の特許請求の範囲によって包含されることが意図される。]
权利要求:
請求項1 歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリであって、(i)近位端部及び遠位端部を有する細長い筒状本体を有する歯科用プロフィーアングルであって、前記筒状本体はその中を延びる中心ボアを含み、前記近位端部は被駆動ギヤを内部に取り付ける中空ヘッド部材を含み、前記遠位端は、第1のロックタブを有する第1のロック用延長部及び第2のロックタブを有する第2のロック用延長部を含み、且つ、該プロフィーアングルを歯科用ハンドピースに取り外し可能に取り付けることができるように端が開いており、前記中心ボアは前方に面する端部及び後方に面する端部を有する駆動シャフトを含み、前記駆動シャフトの前記前方に面する端は前記被駆動ギヤを駆動するための駆動ギヤを有し、前記駆動シャフトの前記後方に面する端は該プロフィーアングルを前記ハンドピース上へ案内するためのパイロット先端を有し、前記駆動シャフトは、前記ハンドピースに位置する連結駆動部材を受け取るために、間に位置する凹状ロック面を形成する第1の突出する自己整合タブ及び第2の突出する自己整合タブをさらに有する、歯科用プロフィーアングルと、(ii)前方に面する筒状鼻部分及び後方に面するハンドル部分を備える歯科用ハンドピースであって、前記鼻部分は、前記駆動シャフトの前記パイロット先端を受け入れるための内部の中心開口、並びに前記第1のロックタブ及び前記第2のロックタブと係合して前記プロフィーアングルを適所にロックするロック用環状部材を含み、該ハンドピースは連結駆動部材を含み、該駆動部材は、間に位置するロックスロットを形成する、第1の自己整合する前方に面する延長プロング及び第2の自己整合する前方に面する延長プロングを有し、それによって、該延長プロングは、前記駆動シャフトの前記凹状ロック面に滑り込むことができる、歯科用ハンドピースと、を備える、歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項2 前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤの軸は、該プロフィーアングルの前記駆動ギヤの軸に対して90度傾斜している、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項3 前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤの軸は、該プロフィーアングルの前記駆動ギヤの軸に対して約90度〜約130度の範囲の角度で傾斜している、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項4 前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤの軸は、該プロフィーアングルの前記駆動ギヤの軸に対して108度の角度で傾斜している、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項5 前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤ及び前記駆動ギヤはそれぞれベベルギヤ歯を含む、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項6 前記被駆動ギヤ及び前記駆動ギヤの前記ギヤ歯は互いに対して互い違いになっている、請求項5に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項7 前記プロフィーアングルの前記ヘッド部材はヒンジ式クロージャを含む、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項8 前記ヒンジ式クロージャは、該ヒンジ式クロージャのスロットにスナップ嵌めされる前記ヘッド部材のロックデテントによって前記プロフィーアングルに固定される、請求項7に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項9 前記プロフィーアングルはその遠位端にハンドル部分を含み、該ハンドル部分はテクスチャード加工された外面を有する、請求項7に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項10 予防処置用カップが前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤによって支持される、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項11 予防処置用ブラシカップが前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤによって支持される、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項12 前記歯科用ハンドピースの前記鼻部分は入れ子状切欠き部分をさらに含み、前記プロフィーアングルの前記遠位端に位置する前記ロック用延長部は前記入れ子状切欠き部分と嵌合する、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項13 前記プロフィーアングルの前記遠位端はロック用凹みをさらに含み、前記歯科用ハンドピースの前記鼻部分は入れ子状表面をさらに含み、前記ロック用凹み及び前記入れ子状表面は、前記プロフィーアングルの該ロック用凹みが前記歯科用ハンドピースの該入れ子状表面と嵌合するように相補的な形状である、請求項1に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項14 歯科用プロフィーアングルであって、(i)近位端部及び遠位端部を有する細長い筒状本体であって、その中を延びる中心ボアを含み、前記近位端部は被駆動ギヤを内部に取り付ける中空ヘッド部材を含み、前記遠位端は、第1のロックタブを有する第1のロック用延長部及び第2のロックタブを有する第2のロック用延長部を含み、且つ、該プロフィーアングルを歯科用ハンドピースに取り外し可能に取り付けることができるように端が開いている、細長い筒状本体と、(ii)前記中心ボア内に位置付けられる駆動シャフトであって、前方に面する端部及び後方に面する端部を有し、該駆動シャフトの前記前方に面する端は前記被駆動ギヤを駆動するための駆動ギヤを含み、該駆動シャフトの前記後方に面する端は該プロフィーアングルを前記ハンドピース上へ案内するためのパイロット先端を有し、該駆動シャフトは、前記ハンドピースに位置する連結駆動部材を受け取るために、間に位置する凹状ロック面を形成する第1の突出する自己整合タブ及び第2の突出する自己整合タブをさらに有する、駆動シャフトと、を備える、歯科用プロフィーアングル。 請求項15 前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤの軸は、該プロフィーアングルの前記駆動ギヤの軸に対して90度傾斜している、請求項14に記載の歯科用プロフィーアングル。 請求項16 前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤの軸は、該プロフィーアングルの前記駆動ギヤの軸に対して約90度〜約130度の範囲の角度で傾斜している、請求項14に記載の歯科用プロフィーアングル。 請求項17 前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤの軸は、該プロフィーアングルの前記駆動ギヤの軸に対して108度の角度で傾斜している、請求項14に記載の歯科用プロフィーアングルアセンブリ。 請求項18 前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤ及び前記駆動ギヤはそれぞれベベルギヤ歯を含む、請求項14に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項19 前記被駆動ギヤ及び前記駆動ギヤの前記ギヤ歯は互いに対して互い違いになっている、請求項18に記載の歯科用ハンドピース及びプロフィーアングルのアセンブリ。 請求項20 前記プロフィーアングルの前記ヘッド部材はヒンジ式クロージャを含む、請求項14に記載のプロフィーアングル。 請求項21 前記ヒンジ式クロージャは、該ヒンジ式クロージャのスロットにスナップ嵌めされる前記ヘッド部材のロックデテントによって前記プロフィーアングルに固定される、請求項20に記載の歯科用プロフィーアングル。 請求項22 前記プロフィーアングルはその遠位端にハンドル部分を含み、該ハンドル部分はテクスチャード加工された外面を有する、請求項14に記載の歯科用プロフィーアングル。 請求項23 予防処置用カップが前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤによって支持される、請求項14に記載の歯科用プロフィーアングル。 請求項24 予防処置用ブラシカップが前記プロフィーアングルの前記被駆動ギヤによって支持される、請求項14に記載の歯科用プロフィーアングル。
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